iPhoneに搭載された各種センサーを利用して、日頃の運動データなどを自動的に記録してくれる他、体重やアレルギー情報なども登録できる。
様々なバイタルデータを記録して管理しよう
「ヘルスケア」アプリを利用すると、健康とフィットネスに関するデータを記録し、「ダッシュボート」で一元管理できるようになる。血圧や体重、体脂肪率といった身体データだけでなく、摂取した栄養素まで入力できるなど、細かい設定が可能。
基本画面は「ダッシュボード」と呼ばれ、登録したデータをグラフ化して一目でわかるようになっている。日、週、月、年単位での表示が可能。グラフ長押しして、上下にドラッグすると、位置を変更できる。
1・メディカルID
緊急時に医師が適切な処置を取れるよう、既往症やアレルギー、受診歴、緊急連絡先などの個人情報を登録したIDを作成できる。
2・ヘルスケアデータ
画面下部の「ヘルスケアデータ」から、それぞれの健康データを確認できる。また、体重なその身体測定値のように、iPhoneのセンサーで取得できない数値もここで入力可能
3・検索
ヘルスケアで登録/ 表示できるデータは非常に多い。必要な情報を取り出すには、検索機能が便利。
4・「身体測定値」で体重を記録する
「ヘルスケアデータ」から「身体測定値」→「体重」をタップすると、体重の測定値が表示される。「データポイントを追加」をタップすれば入力画面が開く
5・データポイントを追加
それぞれのデータを日付ごと追加できる。過去にさかのぼっても記録できる。なお、「ヘルスケア」に対応した体重計などを使うと、数値が自動で入力され便利
6・すべてのデータを表示
「すべてのデータを表示」をタップすると、これまで入力したり、自動登録されたデータを確認できる。
7・データを共有
「ヘルスケア」アプリに登録した各種データへの参照を、他のアプリへ許可したときに表示される。「ヘルスケア」対応デバイスなどが利用できる