一般
iPhoneの動作に関する設定を行う。IOSのアップデートやSiriの設定、iTunesとのWi-Fi同期などがきる
画面表示と明るさ
画面の明るさを調節したり、文字サイズの変更ができる。iPhoneのセットアップ時に設定した「画面表示の拡大」もここで再設定が可能
壁紙
ホーム画面とロック画面の背景写真を設定できる。標準で搭載されているものの他、自分で撮影した写真をカメラロールから選択して設定できる。
サウンド
着信音/通知音のボリュームやサウンド機能の設定ができる。また、バイブレーションのパターンを変更や自作も可能
Touch IDとパスコード
Touch IDで利用する指紋の登録や、Touch IDをiTunesやApp Storeのパスワード入力のかわりに使う設定が可能。パスコードの変更もできる
バッテリー
内臓バッテリーの管理ができる。充電時の低電力モードや残量の表示/非表示が設定できる他、各アプリのバッテリー使用状況も確認できる。
プライバシー
各アプリの位置情報の利用や、連絡先、カレンダー写真などへのアクセス許可について設定できる
iCloud
iCloudで同期するデータをオン/オフしたり、「iPhoneを探す」のオン/オフが行える
App StoreとiTunes Store
App StoreやiTunes Storeなどで使用するApple IDの設定や、他のiOSデバイスで購入したコンテンツの自動ダウンロード設定が行える
メール/連絡先/カレンダー
メールや連絡先、カレンダーのアカウント登録、および各種設定を行える
メモ
iCloudやGmailなどと連携する際の、新規メモの保存先を指定できる。また、「Siri」でメモを新規作成する場合にデフォルトで保存するアカウントもここで設定する
リマインダー
リマインダーを同期する期間や、標準のリストを指定できる
電話
iPhoneの電話番号を確認したり、割り込み通話や発信者番号通知などの設定が可能。設定できる項目は、キャリアごとに異なる
メッセージ
「iMessage」のオン/オフを切り替えたり、SMS/MMSに関する設定ができる。MMSで使用するメールアドレスはキャリアによって提供される
FaceTime
FaceTimeのオン/オフや、着信用のメールアドレスを設定できる。FaceTimeの着信拒否設定もできる
マップ
「マップ」アプリでのナビゲーション時の設定したり、距離の単位を「キロメートル」と「マイル」から指定したりできる。
コンパス
初期設定では磁北を示すコンパスを、真北を示すように変更できる
Safari
「Safari」が使う検索エンジンの変更やパスワード自動入力の設定、閲覧履歴の削除、ポップアップロックなど、閲覧時の挙動に関する設定が行える
ミュージック
音量・音質の調整やGeniusのオン/オフなど、サウンド再生に関する設定を行う。Apple Musicの表示/非表示や登録も行える
ビデオ
以前再生した動画を続きから再生するか、最初から再生するか設定できる。iTunes Storeから購入した動画コンテンツを「ビデオ」アプリに表示することもできる
写真とカメラ
「iCloudフォトライブラリ」との同期設定や撮影した写真の設定ができる。「写真」アプリで写真の概要を表示するかをオン/オフしたり、「カメラ」アプリで撮影時にグリッド表示をオン/オフする、ビデオ撮影の画質設定などが行える
iBook
「iBook」で電子書籍を表示する際の季節の設定が行える。ブックマークやコレクションの同期のオン/オフが可能
Podcast
登録しているPodcastの更新通知や、更新された番組の自動ダウンロード、Podcastの同期設定などが行える
Game Center
ゲームの参加依頼を受け付ける、近くプレイヤーを探すといった設定や、自分のプロフィールの登録などが行える
SNSの設定
Twitter、Facebook、Flickr、Vimeoのアカウントをあらかじめ設定できる。これより、た追えば「写真」アプリからは直接FacebookやTwitterへ投稿するといったことができるようになる
覚えておきたい、ちょっと便利な設定項目
「設定」アプリから「一般」をタップすると表示される項目にも、使い勝手をよくする設定項目が集められている。ちょとした操作に関連する設定項目だが、より自分らしいiPhoneへと変えてみよう。
Siri
「設定」アプリの「一般」→「Siri」では、Siriのオン/オフや、ホームボタンを押さずに「Hey Siri」と話しかければ起動する設定ができる。声も女性と男性を選ぶことができる。
Assistive Touch
「設定」アプリの「一般」→「Assistive Touch」をオンにすると、画面上に表示される丸いアイコンをタップするだけで、各種の操作が行えるようになる。本来は身体の不自由なユーザーのための機能だが、一般のユーザーにも便利