iPhone6s/6sPlusの初期設定は、多くの場合購入したショップで行ってくれる。ただし本体をリセットしたときや、SIMフリーモデルを購入した場合などは、ここで紹介する初期設定を自分で行う必要がある。
1・iPhoneを起動
電源ボタンを長押しして起動することの画面が表示される。画面を右にスワイプして、初期設定を始めよう。
2・言語と地域を選択
使用する言語として「日本語」をタップし、次の地域を選択する画面でも「日本」をタップする。もちろん、他の言語を選択することもできる。
3・キーボードを選択
文字入力用のキーボードを選択する。初期設定ではローマ時入力のチェクが外れている。必要ならチェックを確認して、画面上部の「次へ」をタップする。
4・Wi-Fiネットワークを選択
iPhone6sのアクティベーション(電話昨日の有効化)を行うにはネットワーク接続が必要なので、その通信方法を選択する。自宅などでWi-Fiネットワークが利用できる場合は、そこに接続すればよい。Wi-Fiネットワークgあない場合は、携帯電話回線を使う「モバイルデータ通信回線を使用」をタップして6に進む。パソコンとlightening-USBケーブルで接続していると、iTunesを使用する項目が表示されるので、そこからも可能。
5・パスワードを入力
Wi-Fiネットワークを選択した場合は、そのネットワークのパスワードを入力する。Wi-Fiネットワークに接続されるアクティベーションgあ始める。
6・位置情報サービス
GPSやWi-Fiを用いた位置情報サービスを利用するかどうかを選択する。通常は「位置情報サービスをオンにする」をタップする。
7・Touch IDの設定
iPhone6sのロック解除やApp Storeの認識を指紋で行える「Touch ID」(指紋認証機能)の設定を行う。指紋を登録するために、ホームボタンの上に任意の予備を置く。
8・指紋を登録する
画面の指示にしたがいホームボタンに指を触れる/離すを何度か繰り返し、指紋をスキャンして登録する。
9・パスコードを作成する
6ケタのパスコードを入力する。次の画面でもう一度同じパスコードを再入力する。
10・データの復元
初めて購入するiiPhone6sなら、「新しいiPhoneとして設定」をタップする、iPhoneのバックアップがある状態で機種変更へ本体リセットをした場合は、バックアップから復元することもできる。
11・Apple IDの情報を入力する
Apple IDを取得している場合はメールアドレスとパスワードを入力し、「次へ」をタップする。新規に取得する場合は、「Apple IDをお持ちでないは忘れた場合」をタップする。
12・利用規約に同意する
「利用規約」の画面が表示されるので、「同意する」をタップし、再度「同意する」をタップする。Apple IDを後で設定することにしている場合は手順15へ。
13・iCloudキーチェーンの設定
ウェブサイトで利用すrつパスワードやクレジットカード情報などを他のiOS端末やMacと自動同期できる「iCloudキーチェーン」を任意で設定する。
14・セキュリティコード
他のデバイスにiCloudキーチェーンを設定するのに使用するパスコードを設定する。iPhone6sのパスコードを使用する場合は、「パスコードを使用」をタップする。次の画面で、SMSを受けるたための電話番号も設定する。
15・音声アシンスタント「Siri」の設定
音声でiPhone6sを操作できる、音声アシスタント機能「Siri」を利用するかどうかを選択する。通常は使用するとよいだろう。
16・App解析の設定
アプリの使用状況に関するデータをAppleに送信してもよいかどうかを選択する。「Appデベロッパと共有」が「共有しない」をタップする。
17・表示サイズを選択
アイコンやテキストの表示サイズを選択する。「表示サイズを選択」をタップして「標準」「拡大」を見比べて決定したら、画面上の「次へ」をタップする。
18・設定完了
これで初期設定は完了する。「さあ、はじめよう」をタップする。
Touch IDを使う場面
登録したToch IDは、iPhoneのロック画面の解除時や、アプリや楽曲の購入時に使う。どの場合も、わざわざパスワードを入力しなくてもすむので非常に便利。
ただし、iPhoneを再起動した場合など、Toch IDではなくパスワードの入力が求められる場合もある。ホーム画面で「設定」アプリを起動し、「Toch IDとパスコード」をタップした後、「iPhoneのロックを解除」や「App StoreとiTunes Store」をタップして設定を行う。